
キャラクターについて
前回の話題の続きです。
左の絵はヴァレリの立ち絵です。
デジタル塗り初心者すぎる。
ヴァレリはこだわって作ったキャラクターですが、思い入れのあるキャラクターはもっといるので登場できただけマシな方。
『史上最弱の公主』というしょぼすぎる異名を持つ吸血鬼です。人の生き血を吸ったことがないためそんなことになっています。
漫画ではリストラしてしまいましたが、物語の中では実は黒人の神父や女性の神父がいたりして、その辺が実在する厳粛なカトリックとは別物の宗教になっています。教皇にあたる存在は、いません。11世紀ごろに孤島に移住してきて独自のコミュニティを作っています。
ポリコレ意識とかではなく、LOSTという海外ドラマにプロテスタントの黒人の牧師さんが出てきた時に真っ黒い服のシュッとした黒人さんかっけえなと思った、という短絡さです。
孤島で暮らす多様な人々っていう設定はもしかしてLOSTが基盤……? うーん。
もう少し平凡な暮らしをしている人々とかの日常も描きたかったなあと心残りです。
追加した小物
2話で修正したいのが主にこれです。
作中で普通にノートPCを描いてしまったのですが、ファンタジーだし、オリジナルのテクノロジーを展開したくなりました。
現実だとリチウムイオン電池の発明とかありましたね。端末が小型化するまでけっこう時間がかかりましたが(あっという間だったような気もします)、魔法があって、その辺の問題がもし早い段階からクリアされていたら、あと網膜に直接スクリーンを投射できたら、四角いモニターがある必要もないかな、という感じで自由に考えました。
ロマンと好み。目の模様で本人を確認する虹彩認証で、機密性の高い情報も扱える優れもの。
小物後回しになりがち。
今週もどうかご無事で。
